動画編集はもう稼げない?→実際は稼げます【稼げる人の3つの特徴とは】

動画編集はもう稼げない?実際は稼げます【稼げる人の特徴とは】

動画編集はいま人気の仕事です。それもそのはず、Youtubeをはじめとした動画広告市場の盛り上がりや、5Gの開始など、動画編集を取り巻く環境は日に日に良くなっています。

 

その上、動画編集は未経験からでも技術を習得し、副業や独立で収入を得やすいです。それこそ、月数万円の収入であれば、個人でも早いうちに、再現性高く得られるのが、動画編集の魅力です。

 

このような特性を考えると、動画編集者になりたい人が増えるのは、ある意味当然のことかと思います。とはいえ、これだけ動画編集で稼ぐ人が増えていると

 

「動画編集って本当にまだ稼げるの?」

「動画編集はもう仕事がなくて、副業やフリーランスで稼げないのでは?」

 

と、疑問も湧いてくると思うんですよね。

 

そこで本記事では、動画編集はまだ稼げるのか?それとももう稼げないのか、リアルな実態をお伝えします。

 

結論から言うと、動画編集はまだまだ稼げます。稼げない、儲からないという声は一部あるものの、稼ぎやすい状況は今後も変わりません。

 

上記理由を始め、本記事では現役動画編集者の筆者が、動画編集と稼ぎの関係に関して解説します。

 

「動画編集が稼げない」「もう仕事がない」「儲からない」と言われる理由

「動画編集が稼げない」と言われる理由

 

動画編集が稼げないと言われる理由は「動画編集者の需要に対して、供給が増えすぎている」という声があるからです。

 

そもそも論として、いま動画市場は持続的に成長しています。その根拠が「動画広告市場の推計データ」です。

 

インターネット広告代理店の大手サイバーエージェントの発表によると、以下の通り、動画広告市場は2019年から2024年にかけて、大きな成長が予測されています。

 

動画編集 稼げない

出典:サイバーエージェント、2019年国内動画広告の市場調査を実施

 

これをみると、2020年に2,954億円だった市場規模は、4年後の2023年には6,856億円と、およそ232%の成長を記録することが予想されているんですよね。

 

このように、動画広告市場はとにかく成長しており、動画編集者の需要も日々高まっていることが実態です。

 

その中で懸念として言われているのは、前述通り、「動画編集者の数が増えすぎているのでは?」ということです。言い換えれば「世の中の動画編集者の需要に対して、動画編集者の供給量の方が多くなっているんじゃない?」という声ですね。

 

確かに、実際に駆け出し動画編集者を見ていると、稼ぐことに苦労している編集者もチラホラ出てきています。そういう意味で、「動画編集者はもう飽和した」という意見が出てくることも一理あると思います。

 

ですから「動画編集はもう稼げないんじゃ…?」という意見が出始めるのは、ある意味自然なことだとも言えます。

 

動画編集で稼げない人の5つの特徴

動画編集で稼げない人の特徴

 

では「稼げない動画編集者の特徴」はどんな共通項があるのか、これまで私が見てきたリアルをお伝えすると、次の通りです。

 

稼げない動画編集者の特徴

・基本的な編集技術が足りていない

・最低限のコミュニケーションができていない

・生産性が低く、多くの案件をこなせない

・依頼以下の仕事しかできていない

・「初心者だから…」と遠慮し、営業していない

 

それぞれ解説します。

 

基本的な編集技術が足りていない

「基本的な編集技術が足りていないこと」は、稼げない理由の一つです。特に「独学」で動画編集を始めた方に多いですね。

 

クライアントからすれば、お金を払って依頼する以上、一定以上の品質の編集を求めることが一般的です。

 

ですが、独学で動画編集の基本技術(カット編集やテロップ入れ等)の技術を覚えていると、どうしても我流になり、品質が下がるケースが起こります。

 

加えて、基本的な技術レベルが低いと、案件獲得の際の「ポートフォリオの質」も下がるため、そもそも案件受注にたどり着けないという問題もあります。

 

もちろん、高い編集技術がなくても、動画編集は稼げます。事実、現在動画編集で収入を得ている人の多くは、高い技術を持っていないケースも多いです。

 

ですが、動画編集の”最低限の技術”すらない場合、当然ながら、動画編集者として稼げない状態に陥りやすい理由です。

 

最低限のコミュニケーションができていない

「最低限のコミュニケーションができていないこと」も、稼げない動画編集者の特徴です。

 

ここでお伝えしたいのは、動画編集者の仕事をする上で、高いコミュニケーション力は一切不要ということです。むしろ、最低限のコミュニケーションが取れていれば、実際に稼げている動画編集者はたくさんいますよ。

 

問題なのは、相手を不快にさせてしまうコミュニケーションをしている場合です。例えば、相手が質問したことにちゃんと答えない、言い訳をしてしまう、返信が遅すぎるなど、こういったマイナスなことをすると、クライアントは不快に感じるものです。

 

そういったマイナスなやり取りを避けるだけでも、動画編集者のコミュニケーションとしては十分なんですよね。

 

こういった最低限のコミュニケーションスキルは、普通に社会人生活を送っていれば、ほとんどの人は身についています。ですので、本来は心配する必要ない点です。

 

ですが、社会人生活を経験しておらず、ほぼ大卒フリーランスのような方に、コミュニケーション面で苦労している方が多い印象です。

 

生産性が低く、多くの案件をこなせない

経験が浅い段階だと、動画編集の生産性がそもそも低いです。そのため、多くの案件をこなせず、なかなか収入が伸びていかない問題があります。

 

例えば、Youtubeの動画編集は1案件5,000円程度が相場ですが、1ヶ月に5件しかできない人と、1ヶ月に20件できる人では、当然収入は変わりますよね。

 

ですから、生産性が高くない初心者の段階だと、一定額は稼げるものの、「大きく稼げない問題」が起こり得ます。

 

依頼以下の仕事しかできていない

クライアントの依頼以下の仕事しかできないことも、動画編集で稼げない人の特徴です。

 

特に良くないのは「納期に遅れること」です。当初の依頼では、この日までに納品と決まっていたものの、1日遅れて提出してしまった、こういった事例は、クライアントの指示以下の仕事しかできていない代表的な例です。

 

私自身、いろんな動画編集者を知っていますが、納期に遅れる人は意外と多く存在するんですよね。でも、納期に遅れるのは、クライアントからすると継続発注に最もつながりづらい、ネガティブな出来事です。

 

このように、依頼以下の仕事しかできていない編集者は、次第に稼げなくなっている印象です。

 

「初心者だから…」と遠慮し、営業していない

「自分はまだ初心者だから…」と遠慮し、営業していない動画編集者も、稼ぎづらい傾向があります。

 

特に多いのは、遠慮しすぎて、応募する案件数をかなり絞っている状態です。本来なら、経験を積む必要のある駆け出し動画編集者は、いろんな案件に積極的に応募・営業し、案件をこなしていく必要があります。

 

ですが、経験がないこと、まだ自信がないことを理由に、自ら可能性を潰してしまっている動画編集者は、かなり多くいます。これがかなりもったいないんですよね。

 

このように、稼げない動画編集者には特徴があります。

 

なぜ動画編集はまだまだ稼げるのか?【実際は稼げる理由】

なぜ動画編集はまだまだ稼げるのか?【実際は稼げる理由】

 

ここからは「朗報」ですが、稼げない動画編集者も一部は存在するものの、全体感としてはまだまだ稼げます。むしろ、動画編集市場は今後さらに盛り上がっていくので、今は追い風のタイミングです。

 

なぜ稼げるかというと、前述した「稼げない動画編集者の特徴」を避ければ、案件はいくらでも存在するからです。

 

例えば、5Gの始まりもあり、今は企業のYoutubeチャンネル開設が増えています。Youtubeチャンネルは業種・業界・ターゲット等を絞って作れば、数千人のチャンネル登録数でも、かなりの反響数が期待できます。

 

従来数千万円単位のお金を、SEOのWEBメディアやリスニング広告に費やしていた企業が、その予算をYoutube含めた動画市場に投下してきているんですよね。

 

いま水面下で、動画市場へ参入検討している企業はものすごく増えています。これらの企業がガッと動画市場に押し寄せてくれば、動画編集者の数は圧倒的に足りない状況となります。

 

加えて、個人のYoutubeチャンネル開設も継続的に増えており、個人が発注者の案件も増えています。最近だと会社員の副業で、匿名アカウントでYoutubeチャンネルを作る人も増えており、そういった案件のニーズもありますよね。

 

先ほど動画編集市場の今後の成長性のデータをお見せしましたが、市場全体の需要は間違いなく伸びていきます。

 

だからこそ、稼げない特徴を徹底的に排除して行動すれば、動画編集で数十万円、人によっては100万円以上を稼ぐことも、現実的に可能ですよ。

 

動画編集で稼ぐには?稼げる動画編集者の3つの特徴

動画編集で稼ぐには?稼げる動画編集者の特徴

 

では、動画編集者として稼げる人の特徴(稼ぐ方法・稼ぎ方)はどういうものがあるかというと、結論、次の通りです。

 

動画編集で稼げる人の特徴(稼ぐ方法)

1. 当たり前基準を高める

2. 動画編集の周辺領域もまるっとできるようになる

3. マネジメントポジションに移行する

 

この3つを意識して行動すれば、動画編集者として大きく稼ぐことができますよ。それぞれ解説しますね。

 

1. 当たり前基準を高める

前述した動画編集者で稼げない人の特徴を一言でまとめると「当たり前基準が低いこと」と言えます。

 

例えば動画編集の基礎技術が足りないのは、動画編集者に必要な当たり前の技術を身につけていないことです。

 

また最低限のコミュニケーションが取れないことも、生産性が低いことも、依頼以下の仕事しかできないことも、すべては「当たり前基準が低いこと」が起因となっています。

 

でもこれは裏を返せば、「当たり前基準」を高めることができれば、動画編集で稼げないなんてことは起こらないんですよね。なぜなら前述通り、市場自体は伸びているからです。

 

だからこそ、仕事における当たり前基準さえ高めることができれば、成長している動画市場であれば、仕事が獲得できないことは通常起こりません。

 

動画編集で稼ぐために必要な「当たり前基準」を高める方法

ではどうやって当たり前基準を高めればいいかというと「模範となる動画編集者を見つけること」が一番おすすめです。

 

模範となる編集者を見つけたら「その人だったらどう行動するか」「どのレベルで仕事を行うか」を思考し、その基準を自分自身の当たり前基準として意識することです。

 

身近に動画編集者がいなければ、「動画編集スクールおすすめ人気スクール5選の比較!ランキング・目的別で紹介」で紹介しているような動画編集スクールに通い、スクール講師を模範にすることもおすすめです。スクール講師を務めている方は、当たり前基準が高いことが多いからです。

 

そうやって自分の基準を引き上げていけば、市場が伸びている動画編集市場で稼ぐことは、全く難しいことではありません。月数万円、数十万円と、個人で独立したり、副業で稼ぐことはできますよ。

 

2. 動画編集の周辺領域もまるっとできるようになる

動画編集者として月100万円など大きく稼ぎたい場合、動画編集の周辺領域まで、まるっとできるようになることがおすすめです。

 

例えば「動画編集+Webマーケティング」は、最強の組み合わせです。

 

本来動画編集を依頼する企業は、動画を作りたいから編集依頼するのではなく、動画を使って商品・サービスを販売したい、自社サービスの認知やブランド力を形成したいなど「他の目的」があるから、動画編集を依頼します。

 

ですから、”動画編集だけ”できる人材よりも、”商品を売る動画を作れる動画編集者”や、”ブランディングができる動画編集者”の方が、圧倒的に価値が高いんですよね。

 

その点で、動画編集者と特に相性が良いのが「Webマーケティング」です。特に、今後市場が伸びるインターネット領域での動画編集は、Webマーケティングと切っても切り離せないものだからです。

 

実際のところ、動画編集単体で案件受注するよりも、動画編集+マーケティングで受注した方が、単価は大きく上がることも事実です。

 

ですので、動画編集で大きく稼ぎたい場合、動画編集の周辺領域も、まるっと仕事を受けられるようになることがベストですね。

 

3. マネジメントポジションに移行する

動画市場で大きく稼げる編集者になりたい場合は、ディレクション能力を身につけ、マネジメントポジションに移行することをお勧めします。

 

動画市場におけるディレクション能力とは、編集者をディレクションし、チームでプロジェクトを遂行する能力のことです。マネジメントポジションは、編集者をディレクションするポジションです。

 

ディレクション能力を身につけるメリットは、案件獲得のキャパシティを広げられることです。

 

動画編集の仕事を一人で請け負っていると、当然ながら、こなせる案件数は限られてしまいます。自分の身体は一つしかなく、時間も1日24時間しかないからです。

 

一方で、チームを作り、チーム単位でプロジェクトを進められるようになると、一人ではできなかった案件数をこなせるようになります。

 

人に仕事を任せることになるので、利益率は下がります。ですが、売上のトップラインが上がるので、最終的な利益は大きくなることが一般的です。

 

動画編集で月100万円以上を稼いでいる人は、前述したマーケティングなどの周辺領域のスキルを身につけているか、あるいはディレクション能力を身につけ、チームで案件をこなしていることが多いですね。

 

ディレクション能力がある編集者は、市場から高く評価されます。市場価値が高まるので、その後キャリアも築きやすいですよ。そういう意味で、特におすすめのキャリアです。

 

以上が動画編集者で稼ぐ方法です。これらの道を進んでいけば、動画編集で稼ぐことは難しくないですよ。

 

より詳しい動画編集の稼ぎ方・案件事例は、以下記事で解説しているので参考にどうぞ↓

 

関連記事:【未経験向け】動画編集の副業の始め方!収入を得るまでの3つのステップを解説

 

まとめ:動画編集はまだまだ儲かる仕事です

まとめ:動画編集はまだまだ儲かる仕事です

 

述べてきた通り、動画編集は一部稼げない人はいるものの、まだまだ稼げる、儲かる仕事です。

 

そもそも日本の産業は、成長が止まった「成熟産業」か、衰退が進む「衰退産業」が多くを占めています。その中で、数年間で200%以上の成長が予測されている動画市場は、日本ではかなり異質な、超追い風の産業なんですよね。

 

加えて動画編集は、未経験からでも稼ぎやすい仕事です。最近だと良質な動画編集スクールもありますので、そういったスクールで1〜3ヶ月短期集中で学習すれば、月数万円程度は稼げるようになります。

 

前述通り、動画編集の当たり前基準を高めていけば、個人で月数十万円を稼ぎつつ、時間や場所に縛られない、自由度の高い生活を送ることもできます。

 

加えて、動画編集の周辺領域までまるっとできるようになったり、あるいはディレクション能力をつければ、月100万円以上などの高収入を得るチャンスもあります。

 

だからこそ、動画編集で稼ぎたいと考えているなら、今はチャンスだと思いますよ。まだまだ上記ポジションは空いているからです。

 

もちろん、時間が経つごとに、上記ポジションもどんどん埋まっていくでしょう。

 

だからこそ、年々貧しくなる未来ではなく、年々豊かになる未来を実現するために、「動画編集の技術を身につけること」から、まずはスタートしてみると良いんじゃないかなと思います。そうすれば、未来は大きく変わりますよ。

 

 

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