Macで本当に選ぶべき動画編集ソフト6選【2023年9月】選び方も解説

Macで本当に選ぶべき動画編集ソフト5選!選び方も解説

Macで使える動画編集ソフトを探しているんだけど、どのソフトが良いのか全くわからない」と悩んでいませんか?

 

動画編集需要の高まりに伴い、動画編集ソフトの数も増えてきました。Mac用の動画編集ソフトだけでもたくさんあるため、どのソフトが良いのか迷ってしまいますよね。

 

そこでこの記事では、Macbook Air・Macbook Proなどの「Mac用で本当に選ぶべき動画編集ソフト」を厳選して6つ紹介します。

 

この記事を読めば、あなたにあったMac用の動画編集ソフトが見つかりますよ!これまで数多くの動画編集ソフトをレビューしてきた経験から、Mac用の動画編集ソフトを選ぶポイントも解説しますね。

 

Macで大人気のAdobeの動画編集ソフトを安く買う方法

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本来、Adobe Premiere ProとAfter Effectsは単体で契約すると、それぞれ月2,728円です。

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目的別の動画編集ソフトはこちら

 

Mac用の動画編集ソフトを選ぶポイント

Mac用の動画編集ソフトを選ぶポイント

 

Mac用の動画編集ソフトを選ぶ際にはポイントがあります。ポイントは3つです。

 

Mac用の動画編集ソフトを選ぶポイント
  1. 目的にあったソフトか
  2. 利用者が多いソフトか
  3. MacパソコンのOSは最新版か

 

1. 目的にあったソフトか

Mac用の動画編集ソフトを選ぶ際に特に重要なことは「自身の目的にあった動画編集ソフトを選ぶこと」です。

 

なぜなら、動画編集ソフトは、目的によって最適なソフトが違うからです。

 

基本的な編集作業はどのソフトでもできますが、選ぶ動画編集ソフトによって、できること・得意なことは異なります。

 

例えばあなたが「Youtubeの動画編集」を始めたいのであれば「Adobe Premiere Pro」や「Filmora」は最適な選択肢です。

 

Adobe Premiere ProとFilmora、どちらも編集した動画をYoutubeへ直接投稿・書き出しする機能がついていたり、Youtubeの編集をスムーズに進める機能が充実しています。

 

あるいは「アニメーション動画」や「ハイレベルな合成映像」などをメインに行いたい方は「Adobe After Effects」が最適です。After Effectsはアニメーション動画や合成に長けているため、効率的に作業を進めることができます。

 

このように、Macの動画編集ソフトを選ぶ際には、自身の目的にあったソフトを選ぶことがポイントです。

 

2. 利用者が多いソフトか

Mac用の動画編集ソフトの中でも、特に「利用者が多い動画編集ソフトを利用すること」がポイントです。

 

なぜなら、利用者が多いMac用の動画編集ソフトは、現場で活用されているシーンが多いことや、学習に関する書籍やネット情報がたくさん存在しているメリットがあるからです。

 

逆にいえば、利用者が少ないMac用の動画編集ソフトを選んでしまうと、せっかく使い方を覚えても仕事で活用できるシーンが限られたり、学習をスムーズに進めることができない可能性があります。

 

Mac用の動画編集ソフトを選ぶ際には、できるだけ利用者数が多い、メジャーな動画編集ソフトから選ぶようにしましょう。

 

3. MacパソコンのOSは最新版か

Mac用の動画編集ソフトを選ぶポイント

 

Mac用の動画編集ソフトは、パソコンのOSのバージョンによってはインストールできないケースがあります。

 

古いOSのバージョンを使っている方は、まずはOSをバージョンアップすることが必要です。OSのバージョンアップはMacパソコンを使って簡単にできます。

 

Macで使える動画編集ソフト6選

ここからはMac用の動画編集ソフト6選を紹介します。

 

ソフトおすすめ度値段OS主な用途
Adobe Premiere Pro⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️月2,728円(サブスク)Mac・Windowsプロ用(仕事用)
Adobe After Effects⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️月2,728円(サブスク)Mac・Windowsプロ用(仕事用)
Filmora⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️8,980円(買い切り)Mac・Windows家庭用(趣味用)
プロ用(仕事用)
PowerDirector⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️月517円(サブスク)
12,980円(買い切り)
Mac・Windows家庭用(趣味用)
プロ用(仕事用)
VideoPad⭐️⭐️⭐️⭐️USD195USD99(買い切り)Mac・Windows家庭用(趣味用)
プロ用(仕事用)
Final Cut Pro⭐️⭐️⭐️⭐️36,800円(買い切り)Macのみ家庭用(趣味用)

 

1. Adobe Premiere Pro

Macで使える動画編集ソフト5選
おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
値段2,728
OSMac・Windows
用途プロ用(仕事用)
こんな人向けどんな人にもおすすめ/Youtubeの編集がしたい方向け
公式サイトAdobe Premiere Pro

 

Adobe Premiere Proは、実績と信頼の世界的大企業「Adobe社」が提供している動画編集ソフトです。日本だけでなく、世界を代表する、業界スタンダードの動画編集ソフトです。

 

初めての動画編集はもちろん、動画編集を仕事にしていくことも 、Adobe Premiere Proなら全く問題ありません。

 

有名企業やプロの現役動画クリエイターが現場で使い込んでいるソフトのため、動画編集求人の募集要項に「Adobe Premiere Proを使ったことがある人を求めています」と、ソフトが指定されて明記されるほど、代表的なソフトです。

 

Macで使える動画編集ソフト6選
世界を代表する動画編集ソフト「Adobe Premiere Pro」

 

特に「Youtubeの動画編集」では、Adobe Premiere Proがメインで利用されています。未経験からYoutubeの動画編集をやってみたい、副業で月5〜10万円を得たい方などは、Adobe Premiere Proが間違いない選択です。

 

値段は月2,728円のサブスクです(買い切りは販売なし、1年間利用すると総額32,736円です)月2,728円でも安すぎるでしょう。利用価値は間違いなくあります。

 

Adobe Premiere Proを安く、よりお得に利用するなら、デジハリAdobeマスター講座がおすすめです。

デジハリAdobeマスター講座を購入することで、20以上のAdobe製品がセットになったAdobe CCコンプリートプラン1年分がついてきます。

Premiere ProやAfter Effectsを月2,728円・年間32,736円の通常価格で購入するなら、デジハリAdobeマスター講座の学割価格で年間39,980円で購入した方が圧倒的にお得です。

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関連:プレミアプロの値段や安く購入するには?月額料金や買い切り版・無料版を徹底解説

 

2. Adobe After Effects

Macで使える動画編集ソフト5選
おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
値段2,728
OSMac・Windows
用途プロ用(仕事用)
こんな人向けプロの動画クリエイターとして仕事を目指す方向け
公式サイトAdobe After Effects

 

Adobe After Effectsも、Adobe社が提供している動画編集・映像制作ソフトです。

 

「Adobe Premiere Proと何が違うの?」と感じる方も多いでしょう。Premiere Proとの違いは、After Effectsはより複雑な動画編集・映像制作に長けていることや、白紙の状態から映像を生み出せることです。

 

Adobe After EffectsはPremiere Proと比べると、映像に特殊効果をつけるエフェクト機能がたくさん搭載されていたり、映像の合成技術が長けています。

 

かつ、元となる動画素材がなくても、ゼロの状態から映像を作り出すことも得意なソフトです。

 

ソフトこんな場面によく使われる難易度
Premiere
Pro
  • 比較的長めであまり複雑でない動画の制作
  • 素材となる動画素材を時間軸に並べる編集
  • After Effectsと比べると易しめ
After
Effects
  • 短いカットや複雑で細かい設定が必要な動画の制作
  • 白紙の状態から映像を作り出す
  • Premiere Proと比べると難しめ

 

このように、それぞれ利用される場面や難易度が異なります。Adobe Premiere ProとAdobe After Effects、この2つの動画編集ソフトができるようになるだけでも、動画クリエイターとしての仕事の幅は圧倒的に広がります。

 

料金はAdobe Premiere Proと同じで月2,728円のサブスク型です(買い切り版は販売されていません)

 

前述通り、Adobe製品は単体で購入するよりもデジハリAdobeマスター講座」で購入するとお得です。

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関連:アフターエフェクト(After Effects)の値段や安く購入する方法!買い切り・無料版も解説

 

3. Filmora

おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
値段8,980円(公式サイト)
9,980円(Amazon)
OSMac・Windows
用途家庭用(趣味用)
プロ用(仕事用)
こんな人向けどんな人にもおすすめ/Youtubeの編集がしたい方向け
公式サイトWondershare Filmora

 

Wondershare Filmora」は、全世界で1億人・150カ国以上で利用されている動画編集ソフトです。

 

お手頃価格で購入できるにもかかわらず、初心者から動画編集を始める機能が充実しています。

 

買い切り版(永続ライセンス)が8,980円とお手頃価格にもかかわらず、動画編集の機能が十分詰まっています。

 

Youtubeへの投稿機能もついているため、Youtubeの動画編集を始めたい方にも向いている動画編集ソフトです。

 

Mac用の買い切り版の動画編集ソフト」であれば、Filmoraが最有力候補になるでしょう。

 

FilmoraはAmazonでも購入できますが、公式サイトの方が安いです。

  • 公式サイト:8,980
  • Amazon:9,980円

Filmoraを購入するなら、公式サイトで購入するようにしましょう。

Filmora 公式サイトはこちら

 

関連:Filmora(フィモーラ)を使った感想・使い方・値段・無料版レビュー

 

4. Power Director

おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️
値段12,980円〜(公式サイト)
OSMac・Windows
用途家庭用(趣味用)
プロ用(仕事用)
こんな人向けどんな人にもおすすめ
公式サイトPowerDirector

 

PowerDirectorは、国内販売シェアで8年連続No.1を獲得している動画編集ソフトです。

 

PowerDirectorの特徴は、AI技術が搭載されていること。AI技術が日々の動画編集作業を効率化してくれるため、編集作業の時間を大幅に減らすことが期待できます。

 

Youtubeなどさまざまなプラットフォームに直接動画を配信する機能や、いま人気のライブ配信にも対応しています。

 

MacbookやiMacなど、Macのパソコンを使ってライブ配信をしたいYoutuberの方や、Youtubeの動画編集をしたい方にも向いているソフトです。

PowerDirector公式サイトはこちら

 

関連:Power Director(パワーディレクター)使用レビュー!値段・使い方・無料版・できること

 

5. VideoPad

Macで本当に選ぶべき動画編集ソフト6選!選び方も解説
おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️
値段マスター版:USD195USD99≒13,099円
ご家庭版:USD129USD59.95≒7,899円
OSMac、Windows
用途家庭用(趣味用)
プロ用(仕事用)
こんな人向けMac製品で動画編集を始めたい

 

VideoPadは、誰でも簡単に本格的な動画編集ができるソフトです。

 

Macで手軽にいろんな動画を作れるソフトであり、

  • DVD・HD・360度・Youtubeなどさまざまな保存方法に対応
  • ほぼ全ての動画フォーマットに対応
  • 50種類を超えるたくさんのエフェクト

このように、動画編集を行う機能面も充実しています。

 

シンプル操作で動画編集ができるため、これから映像編集を始める初心者にも向いているソフトです。

 

一点注意点は、無料版を利用する場合は非営利目的のみと限定があることです。仕事など何かしらの営利目的で利用する場合は、有料版を購入して使うようにしましょう。

 

6. Final Cut Pro

Macで使える動画編集ソフト5選
おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️
値段36,800円(公式サイト)
OSMac
用途家庭用(趣味用)
こんな人向けMac製品で動画編集を始めたい
公式サイトFinal Cut Pro

 

Final Cut Proは、世界を代表するアメリカのApple社が提供している動画編集ソフトです。Apple社のソフトということもあり、対応OSは「Macのみ」となっています。

 

Appleの動画編集ソフトのため、もちろんMacとの相性は抜群です。ただ、プロ用としては少し不足があるため、あくまで家庭用(趣味用)での利用が向いています。

 

Macが動画編集に向いている3つの理由

Macが動画編集に向いている3つの理由

 

これから動画編集を始めようと考える方の中には「動画編集をする上で、そもそもMacのパソコンってどうなの?」と思う方もいるでしょう。

 

結論、動画編集をするならMacがおすすめです。理由は3つあります。

 

動画編集をするならMacがおすすめな理由
  1. 高性能かつコスパの良いMacパソコンが増えたから
  2. Macの動画編集に関する情報もたくさんあるから
  3. Macは途中で高値で売れるから(リセールバリューが良い)

 

1. 高性能かつコスパの良いMacパソコンが増えたから

MacにM1チップ搭載の高性能かつコスパの良いMacパソコンが生まれたからことは、Macが動画編集に向いている大きな理由です。

 

M1チップが搭載されたことで、比較的安価に使えるMacbookやMac miniでも、4k編集が可能になりました。

 

従来はMacのパソコンで動画編集をしようと思ったら、Mac製品の中でも高価なパソコンを準備する必要がありました。

 

ですが今は、M1チップ搭載のリーズナブルなMacパソコンが出たので、動画編集を気軽に始められるようになっています。

 

2. Macの動画編集に関する情報もたくさんあるから

Macの動画編集に関する学習情報がたくさんあることも、Macが動画編集におすすめな理由です。

 

Macで動画編集を行う動画編集者が増えたことで、Macの動画編集に関して情報を発信する編集者がかなり増えました。そのため、今はWindowsと比べても、Macは負けず劣らず情報が充実しています。

 

Macでも困ることなく、動画編集をすることが可能です。

 

3. Macは性能が途中で高値で売れるから(リセールバリューが良い)

MacbookとWindowsを比べると、Macbookの方が性能が良い上に、Macbookは途中で高値で売れます。つまり、リセールバリューが良いのです。

 

例えば、最新版のMacbookが出たら、その時に使っているMacbookを高値で売り、最新版に買い替えできます。

 

Windowsは高値で売りづらいため、その点でも動画編集のパソコンはMacがおすすめなのです。

 

まとめ

今回ご紹介したMac用の動画編集ソフトを使えば、初心者から動画編集を始め、いろんな動画を編集できるようになります。

 

中でも迷ったら、Adobe製品の「Adobe Premiere Pro」と「Adobe After Effects」の2つがおすすめです。どちらも動画編集・映像制作のシーンでメインで利用されているため、仕事にも繋がりやすいです。

 

その場合、それぞれのソフトを単体で契約するのでなく、どちらのソフトもセットになったデジハリAdobeマスター講座がおすすめです。

 

デジハリAdobeマスター講座であれば、Premiere ProやAfter Effectsを含む、20以上のAdobe製品がセットになった 「Adobe CCコンプリートプラン1年分」と「Adobeの使い方を学べる通信講座3ヶ月分」が最安級で購入できます。

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ソフトおすすめ度値段OS主な用途
Adobe Premiere Pro⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️月2,728円(サブスク)Mac・Windowsプロ用(仕事用)
Adobe After Effects⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️月2,728円(サブスク)Mac・Windowsプロ用(仕事用)
Filmora⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️8,980円(買い切り)Mac・Windows家庭用(趣味用)
プロ用(仕事用)
PowerDirector⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️月517円(サブスク)
12,980円(買い切り)
Mac・Windows家庭用(趣味用)
プロ用(仕事用)
VideoPad⭐️⭐️⭐️⭐️USD195USD99(買い切り)Mac・Windows家庭用(趣味用)
プロ用(仕事用)
Final Cut Pro⭐️⭐️⭐️36,800円(買い切り)Macのみ家庭用(趣味用)

 

 

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Movie Works編集部
Movie Works編集部は、動画領域に関わるクリエイターやマーケター、転職事情に詳しい人材業界出身者で構成されています。 動画編集・映像制作・マーケティング等に取り組む方に向けて、学習ノウハウや、仕事獲得に役立つ情報、おすすめスクールなどをご紹介しております。