「動画編集ディレクターとは?具体的にどんな仕事内容なの?」
「動画編集ディレクターの年収・収入はどれくらい?」
「未経験から動画編集ディレクターになるにはどうすればいいの?」
このように思っている方向けに、この記事では動画編集ディレクターの仕事内容や年収・収入、未経験から動画ディレクターを目指す3ステップを、現役動画編集ディレクターの私が徹底解説します。
「動画編集ディレクターとは?」「動画編集ディレクターの年収・収入は?」「動画編集ディレクターになるには」と思っている方は、この記事を読めば疑問が解消できますよ。
3分ほどで読めますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
動画編集ディレクター(動画ディレクター・編集ディレクター)とは?【仕事内容】
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動画編集ディレクター(動画ディレクター・編集ディレクター)とは、動画制作・映像編集の現場において、企画や構成の立案、撮影から編集まで、すべての工程に携わり、ディレクションをする仕事です。
動画編集ディレクターの具体的な仕事内容をまとめると次の通りです。
- クライアントとの打ち合わせ
- 動画の企画や構成の立案
- 制作進行・スケジュール管理
- 品質チェック・修正依頼
- 動画編集者の採用活動
- マニュアル作成・教育など
イメージしやすいように、例えば「Youtubeの動画編集」の現場を考えてみましょう。Youtubeの動画編集を行う際は、Youtubeチャンネルのオーナー(クライアント)の意向に沿う形で動画編集を進めていきます。
動画編集ディレクターは、クライアントへのヒアリング情報をもとに、実際に編集作業をする動画編集者を選定して指示を出して、「制作進行のディレクション」を取り仕切る役割を持ちます。
制作進行をディレクションするだけでなく、クライアントに納品する動画作品の「品質責任」も負う重要なポジションでもあります。
このように動画編集ディレクター(動画ディレクター・編集ディレクター)とは、動画編集者などを束ねてディレクションし、案件の品質責任を負いながら納品まで目指す、重要な役割の仕事となります。
動画編集ディレクターの平均年収・収入

動画編集ディレクターの年収は、以下のように雇用形態や案件によって年収は変わります。
- どのような雇用形態で(フリーランス、正社員など)
- どのような案件に携わるか(Youtubeの動画編集、企業向けのプロモーション動画制作)
特に「雇用形態」によって、動画編集ディレクターが目指せる年収水準はだいたい決まっています。
正社員の動画ディレクターの年収は448万円
「求人ボックス」によると、正社員の動画ディレクターの平均年収は「448万円」が相場です。
出典:求人ボックス
ちなみに、日本の正社員の平均年収は「年収403万円」でした。
| 職種 | 平均年収 |
| 動画ディレクター(正社員) | 年収448万円 |
| 日本人全体(正社員) | 年収403万円 |
このように日本人全体と年収を比較すると、動画ディレクターは「世の中の平均よりも高い年収」を得ていることがわかります。
動画ディレクターがフリーランスとして独立すると高年収も目指せる
一方で、動画ディレクターが「フリーランス」として独立すれば、正社員の平均年収よりもさらに高い収入を得ることも目指せます。
例えば最近人気の「Youtubeの動画編集」では、月に50万円(年収620万円)を稼ぐ動画編集ディレクターは全く珍しくないですし、中には月100万円(年収1,200万円)を得ているディレクターも増えています。
動画ディレクターのフリーランスは、年齢が関係ありません。20代で年収1,000万円以上を目指すこともできますから、かなり恵まれた仕事です。
動画編集のフリーランスの年収事情やなり方はフリーランス動画編集者で食べていく方法や仕事・年収相場や収入で詳しくまとめています。動画編集のフリーランスが気になっている方はぜひチェックしてみてください。
動画編集ディレクターの収入は安定しやすい(継続が前提の仕事が多いため)
しかも動画編集のディレクターは、単発の案件ではなく、継続が前提の「中長期的な契約」になる可能性が高いです。
動画編集者の場合「この動画を1本編集していくら」という風に、仕事が単発になることが多いです。その場合、毎回案件を取らないといけないので、案件が安定しない場合、精神的にも消耗しがちです。
その点動画編集のディレクターは、継続前提の案件が多いため、半年間、1年間などまとまった期間で安定収入を得ることを目指しやすいです。
動画編集のディレクターとしてクライアントを複数抱えれば、収入が安定することが大きなメリットです。
未経験から動画編集ディレクターになるには?【方法・3ステップ】

未経験から動画ディレクターになるためには、基本的に以下のステップを踏んでいく必要があります。
- 動画編集者としてスキルと実績を積む
- 動画編集案件を人に任せて、ディレクション経験を積む
- 案件の手離れが進んだら、動画ディレクターに完全移行する
1. 動画編集者としてスキルと実績を積む
動画編集者の経験がない未経験の方は、動画ディレクターとしていきなり経験を積むのではなく、動画編集者としてスキルと実績を積むことです。
なぜなら、動画ディレクターになるためには、動画編集者のスキルと実績が必要だからです。
動画編集者としてスキルと実績を積めば、ディレクターにスムーズに移行できる
動画編集ディレクターは、たくさんの動画編集者をディレクションして、案件の制作進行を進めていく必要があります。
その際に、メンバーをディレクションできるだけの知識や技術を持ち合わせていなければ、プロジェクトはうまく回らないどころか、メンバーから信頼を得られない可能性も高くなります。
一方で、動画編集者として確かなスキルと実績を積んでいけば、ディレクションの際にメンバーとのコミュニケーションで困ることはありません。動画編集者として経験がある分、メンバーの信頼も得やすいため、スムーズにディレクターポジションに移行できるのです。
ですから、未経験から動画ディレクターを目指すなら、まずは動画編集者として独り立ちできるスキルと実績を得ることがファーストステップとなります。
動画ディレクターに求められる動画編集スキルと実績を積む方法
ではどうやって動画ディレクターに求められるスキルと実績を積んでいくのが効率的なのか?
一番効率的で早いのは、品質の優れた「動画編集スクール」を数ヶ月でも良いので利用することです。
なぜなら動画編集スクールでは「動画編集スキル」だけでなく、プロジェクトの円滑な進め方をはじめとした「ディレクションスキル」も学べるからです。
一例を挙げると、国内有数の動画クリエイタースクール「ヒューマンアカデミー 動画クリエイター講座
」では、動画クリエイターに必要なスキルだけでなく、プロジェクトの進め方・企画進行などのディレクションもまとめて学習できます。
動画クリエイターに必要なスキルや、プロジェクトの進め方・企画進行まで学べる「ヒューマンアカデミー 動画クリエイター講座
」
ヒューマンアカデミーのようなクリエイター・ディレクター向けのスクールであれば、動画編集者に必要なスキルはもちろん、動画ディレクターに求められるディレクション力も学べるため、未経験から最短で動画ディレクターを目指せます。
もちろん、動画編集のスキルと実績をすでに持っている方は、スクールを今から利用する必要は特にありません。
ですが、スキルと実績をまだ何も持っていない方は、まずは「ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座
」のようなスクールを活用しながら、必要なスキルと実績を作ることがファーストステップです。
→ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座公式サイトはこちら![]()
ヒューマンアカデミーを筆頭に、動画編集スキル〜ディレクションまで学べる動画編集スクールは「動画編集スクールおすすめ人気10選の徹底比較!ランキングで紹介」でまとめています。
動画編集ディレクターを目指す方や、動画編集スキルを最短で習得したい方は、こちらも合わせてチェックしてみてください。
2. 動画編集案件を人に任せて、ディレクション経験を積む
動画編集者の実案件を通じてスキルや実績を積んだら、次のステップは「案件を人に任せて、自分自身はディレクションに回ること」です。
これまで自分自身でやっていた仕事を人に任せる際には、ただ作業をするのとは違った筋肉を使います。例えば、マニュアルを作って誰でもできるように環境を整備したりですね。
これまでは自分自身で手を動かしていれば仕事になりましたが、ディレクターの場合は人を動かして仕事を遂行していきます。本当の意味でのディレクション能力は、実際にディレクション経験をたくさん積まないとなかなか身につきません。
ですから、徐々にでも自分自身の案件を他の動画編集者に任せていき、ディレクション経験を小さく積んでいくことがこのステップでやることです。
もちろん最初は大変ですが、ここで慣れてくれば、動画ディレクターとして完全移行までもうすこしです。
動画編集の案件を取る方法は「動画編集の副業の始め方!初心者から案件で収入を得る3ステップ」をぜひチェックしてみてください。副業案件を事例に取り、案件を取る方法や副業の始め方を解説しています。
3. 案件の手離れが進んだら、動画ディレクターに完全移行する
案件の手離れがほとんど完了したら、その時点で動画ディレクターに完全移行となります。
動画ディレクターは手を動かして作業はせず、ディレクション・制作進行・品質担保が主な仕事になります。
たくさんの動画編集者を束ねるディレクターになれれば、個人では到底受けきれなかったような膨大な案件もこなせるようになり、売上・収入の上限もなくなっていきます。
このフェーズまでくれば、会社として組織を正式に立ち上げ、動画制作会社の社長になっても面白いですね。実際のところ、動画ディレクターで仕事の規模を大きくし、会社を立ち上げた方もたくさん存在します。
以上が動画ディレクターになるステップです。
動画編集ディレクターに必要なスキル

動画編集ディレクターとして活動するためには、以下のようなスキルが必要です。
- 動画編集のスキルや知識
- 動画編集者を束ねるマネジメント力
- 案件を計画通りに進めるディレクション能力
- 良質な企画を練る構想力・発想力
- 魅力的な動画を創る演出力
- 品質担保を確かにする責任感など
このように、動画編集ディレクターに求められるスキルは多岐に渡ります。
「えっ?こんなにたくさんのスキルを身につけられる気がしない」と不安に感じてしまった方が多いかもしれませんが、安心してください。これらのスキルをすべて高い基準で満たした動画ディレクターは、そもそも圧倒的に不足しているからです。
まずは一つずつ、できることを増やしていけば、それだけでも動画ディレクターとして生計を立てるくらいであれば十分成り立ちます。
この記事の「未経験から動画編集ディレクターになるには?具体的な3ステップ」でまとめている3ステップで行動すれば、動画編集ディレクターに必要なスキルを最短で習得できますよ。
動画編集ディレクターと動画編集者の違い

動画編集ディレクターと動画編集者の違いを比較すると次の通りです。
| 動画編集ディレクター | 動画編集者 |
| 動画編集者など関係者のディレクション・プロジェクトの進行管理・納品物の品質担保などが仕事 | 動画編集の作業自体が仕事 |
「動画編集ディレクター」は、動画編集者やプロジェクトのディレクション・制作進行や、納品物の品質担保が主な仕事です。一方で「動画編集者」は、動画の編集などの作業自体が仕事となります。
もちろん、時には動画ディレクター自ら映像の撮影を行ったり、編集作業に入ることもあります。ですが、基本的にはディレクションに徹底することが、動画ディレクターの正しい役割です。
なお、会社やプロジェクト案件によっては、ディレクターの上に「プロジェクトマネジャー(PM)」や「プロデューサー」がいる場合もあります。
その場合、クライアント対応や品質責任はプロジェクトマネジャーやプロデューサーが負い、ディレクターは動画編集者のディレクション(制作進行)だけを担当することもあります。
組織構成・プロジェクトによって担当範囲・責任範囲構成は若干変わりますが、ディレクターの仕事が「ディレクション(制作進行)」であることには基本変わりはありません。
まとめ
今回紹介したステップで行動すれば、未経験から動画編集ディレクターになることは十分可能です。
5Gの恩恵により、動画市場は加速的に成長しています。動画編集ディレクターになれば、市場価値の高い人材として企業から求められるだけでなく、20代で年収1,000万円など高収入も目指していけます。
動画ディレクターの数はまだまだ圧倒的に足りていません。目指すなら今はチャンスです。いま行動すれば先行者利益を取れますから、ぜひ一歩、行動を起こしてみてくださいね。
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